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不眠症

不眠症は、なかなか寝付けない、睡眠中目が覚める、目覚めが悪いなどの症状があり、総じて睡眠の質と量に問題が起きます。近年では多くの成人が不眠症に悩んでいると言われており、ストレス社会が背景にあると指摘されています。推奨される睡眠時間として1日7~8時間と言われることがよくありますが、しかし実際の最適睡眠時間は個人によって異なり、3~4時間の睡眠でも問題なく日常生活を送れることがあり、症状を訴えない限り特別な治療はありません。また逆に長時間睡眠でも不眠の症状を訴える場合は不眠症として対処していくことになります。

不眠症の症状

症状の性質と不眠の時間帯によりいくつかのタイプに分けられます。

入眠障害 寝付きが悪いという症状で、非常に多くの人にみられます。布団に入って30分から1時間以上かけても眠れない場合は入眠障害とされます。ストレス過多の時や、心配事、考え事がある際に発生しやすくなります。
中途覚醒 眠っているときに何度も目が覚める症状です。浅い眠りのため翌朝目覚めても熟眠感が得られない状態になります。
早朝覚醒 早朝に目覚め、その後再度眠りにつこうとしても眠れない症状です。高齢者やうつ病患者の方に比較的多く見られます。
熟眠障害 睡眠時間をしっかりと取ったにもかかわらず、目覚めた時に熟眠感が得られない、眠りが浅いと感じる症状です。高齢者に多く見られます。また性格的にも熟眠障害になりやすいタイプがあります。

不眠症の原因

不眠症の原因として主に以下が考えられています。

精神疾患から引き起こされる不眠症 うつ病や神経症などの精神疾患から不眠症が誘発されることが多く見られます。特にうつ病の場合は、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒など様々なタイプの不眠の症状が発生し、睡眠クオリティが低下しがちです。したがって、根本的な原因である精神疾患そのものの治療が必要となります。
身体の疾患に伴う不眠症 発熱や身体のかゆみ、痛みにより眠りが妨げられる症状です。脚に不快感を感じる「むずむず脚症候群」も原因の1つです。その他、睡眠中に呼吸停止や低呼吸になる「睡眠時無呼吸症候群」や、咳、不整脈などにより身体の違和感や不快感を感じることが原因となります。
環境に原因がある不眠症 周囲の音、明るさ、温度、湿度、寝具の質などが原因の不眠症です。
原発性不眠症 精神疾患や身体的疾患などの原因が無いにも関わらず眠りが妨げられる不眠症です。また慢性化しやすい不眠症でもあります。睡眠の質が低下するため、日中において意欲の低下や思考力の低下を引き起こします。また、夜間は眠らなければならないというプレッシャーがさらに緊張度を高め、そのことが入眠を阻害してしまうという悪循環に陥りがちです。非常に多くの成人がこの症状を訴えています。

不眠症の診断

問診により診断します。入眠時間、中途覚醒、起床時間など、不眠症の症状や経過、他の疾患との関連を考慮して治療方針を決めます。

不眠症の治療法

薬物療法と、睡眠習慣の改善による対策があります。薬物療法としては、症状に応じた睡眠薬を服用します。睡眠薬の種類は非常に多岐に渡っており、症状に応じて1種類もしくは複数種類を組み合わせて服用します。睡眠薬はその種類(血中半減期の違い)によって、超短時間型、短時間型、中間型、長時間型に分類されています。通常は、超短時間型から服用していき、効果を見ながら薬剤を変えていきます。精神疾患が認められる場合は、抗不安薬や抗うつ薬を組み合わせて服用する場合もあります。また睡眠習慣として、カフェインを摂る時間帯や睡眠前のテレビ視聴、パソコン使用の習慣、その他睡眠環境などの改善を図るように対策を行ないます。

不眠症の日常生活の注意点

生活リズムの乱れが不眠を引き起こすことが多いため、睡眠を妨げている生活習慣の見直しを行うことが大切です。具体的には以下のことを試みることで、睡眠リズムの適正化を図ります。

一定時刻に起床する たとえ睡眠時間が短くなっても、起床時間を守るようにします。
太陽光を浴びる 太陽の光を浴びることで睡眠に関連する物質メラトニンの生成が促進されます。
運動をする 有酸素運動などで運動の習慣をつけると、入眠しやすくなることが分かっています。
眠たくなって初めて布団に入る 眠ることを目的に布団に入ると、かえって眠らなければならなりという精神的プレッシャーを感じ不眠に陥りやすくなります。眠けを感じるまで起きておくことも有効です。ただし、光の強いパソコンやテレビのディスプレイは覚醒を促すため避けたほうがよいとされています。

不眠症の注意点

睡眠薬について依存性の心配がよく聞かれますが、幅広く処方されているベンゾジアゼピン系の睡眠薬であれば、正しく用いれば依存性や耐性(効かなくなること)ができることはないため、主治医の指示通りに服用することで睡眠の質を上げることが出来ます。なお、アルコールは睡眠薬の薬効を強くするため、併用には十分注意が必要です。

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