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性病・泌尿器科 Q&A

初めての性病科 Q&A

性病科は、性病(性感染症)を治療対象とした診療科です。性病科が独立してあるケースは稀で、性感染症は、泌尿器科、皮膚科、婦人科、内科などが診察の対象としていることが多く、性病科はこれらの診療科の中に含まれていることがほとんどです。また、通常、男性の性病は泌尿器科、性病科で診療を行っており、女性の性病は婦人科、性病科で診療を行っています。

性病とはどのようなものがありますか?
性病(性感染症・STD(SexuAlly-Transmitted Disease))とは、性的接触によって感染する病気の総称です。性行為によって伝染する病気という意味なので、性器に症状が出ても、性行為でうつらないものは性病ではありません。
近年では、性風俗の氾濫、性交渉開始の若年齢化、複数のセックスパートナーの存在、オーラルセックスなど性の多様化に伴い、性病は増加傾向にあります。感染しても病状が軽く、自覚症状がないこともあり、気づかないうちにパートナーが感染していることも少なくありません。少しでも性病が疑われる場合は、パートナーのことも考え、速やかに医療機関を受診することをおすすめします。
性病の原因はどのようなものがありますか?
性病は、ウイルス、細菌、原虫、その他の微生物などによって引き起こされます。
性病科で診察している病気はどのようなものがありますか?
性病科が取り扱う主な病気には、以下のようなものがあります。
(ウイルスによる病気)
性器ヘルペス、尖圭コンジローム(コンジローム)、HIV感染症、B型肝炎、C型肝炎、ヒトパピローマウイルス(HPV)など
(細菌による病気)
淋菌感染症、非淋菌性非クラミジア性感染症など
(原虫または虫による病気)
膣トリコモナス感染症、疥癬、ケジラミ症など
(その他の微生物による病気)
性器クラミジア感染症、性器カンジダ症、梅毒、そ径リンパ肉芽種症など
本番行為をしていなくても性病はうつりますか?
性病は粘膜どうしの接触で感染します。ですから、本番行為はしていなくても、例えば口から性器へ、性器から口へ感染することがあります。風俗でも、ヘルスやピンクサロンのようなオーラルセックスだけのところでも性病に感染する可能性があるということです。

コンジローマ Q&A

コンジローマとは、正式には「尖圭コンジローマ(せんけいこんじろーま)」と言い、性器や肛門の周りに、カリフラワーのようなイボができる病気です。
イボは手術で切除することができますが、ウィルス自体を完全に取り除くことは難しく、再発しやすい病気です。

コンジローマの原因は何ですか。
原因菌はヒトパピローウィルス(HPV)です。
ヒトパピローウィルスには100種類以上の型が存在し、大まかに良性と悪性に分けられています。
コンジローマの感染経路を教えてください。
主にセックスやオーラルセックスなど、性行為によって感染します。
ほかにも、皮膚や粘膜の傷口から感染する場合もあるので、注意が必要です。
症状が出る場所はどこですか。
男性と女性で少し違います。
男性の場合、陰茎や亀頭、包皮の内側や陰のうなどにカリフラワーのような物、もしくは乳頭上のイボができます。
女性の場合は、大小陰唇、膣前庭、膣、子宮頚部などに現れます。
男女共通で現れる部分は、肛門の内側や肛門の周り、尿道口にできる場合もあります。
他にも、オーラルセックスをする場合は口腔内にも感染します。
自覚症状はなにかありますか。
ほとんどは自覚症状がありません。
たまに軽い痛みやかゆみがあるくらいです。
コンジローマを放置すると、イボがどんどん大きくなり、数も増えてきます。
どのような治療がありますか。
液体窒素による凍結療法などを行います。
完全に取り除くことが難しく、再発する可能性があります。
また、軟膏が処方される場合もあります。
どのような検査がありますか。
患部からウィルス細胞を採取して調べる場合があります。新宿駅前クリニックではウイルスの採取はおこなっておりません。
コンジローマの潜伏期間はどれくらいありますか。
3週間~8か月前後といわれています。
非常に潜伏期間が長いため、症状が出ないうちにパートナーに感染させる可能性があります。
治療が終わり、コンジローマがなくなれば、性交渉してもパートナーに感染させませんか。
イボがなくなっても、潜伏的に感染している場合があります。再発する場合もありますので、性交渉でパートナーに感染させる可能性はあります。

真珠腫様小丘疹 Q&A

真珠腫様小丘疹とは、亀頭冠の縁に沿ってできるぶつぶつのことで、フォアダイスと同様、性病ではありません。感染しませんし、治療する必要もありません。フォアダイスと非常によく似たもので、実際に、真珠腫様小丘疹もまとめてフォアダイスと呼ばれることが多いのですが、ぶつぶつができる位置に違いがあり、正確にはフォアダイスとは区別されます。

真珠様小丘疹の症状はどのようなものがありますか?
真珠様小丘疹は、亀頭冠の縁に沿って1列または2列にわたり、規則正しくぶつぶつと吹き出物のようなものができます。痛みやかゆみなどの症状は特にありません。フォアダイスと非常によく似ており、実際、フォアダイスと混同されることが多いです。
真珠様小丘疹は性病でしょうか?
真珠腫様小丘疹は、フォアダイスと同様、性病ではありません。生理的な現象によって起こるものなので心配はいりません。男性によくみられる症状です。
真珠様小丘疹は治療は必要でしょうか?
真珠腫様小丘疹は、フォアダイスと同様、性病ではないので治療する必要はありません。外見的に気になるし、パートナーに性病と勘違いされてしまうので、なんとか治してほしいという方もいらっしゃると思います。しかし残念ながら、治療の必要がない以上、皮膚科や泌尿器科では治療ができないのです。ただ、美容外科や形成外科では除去手術を行っているところがあります。その際は、自由診療なので健康保険は適用されないのですが、どうしても治したいという方は相談してみると良いでしょう。
なお、新宿駅前クリニック泌尿器科では、除去手術はおこなっておりません。
真珠様小丘疹とフォアダイスの違いを教えてください。
真珠様小丘疹とフォアダイスの違いは、ぶつぶつができる位置とでき方です。フォアダイスは陰茎にまばらにぶつぶつとできますが、真珠様小丘疹は亀頭冠にできます。しかも、亀頭冠に沿ってほぼ全周にわたり、1列ないしは2列に規則正しくぶつぶつと並んでできます。
軟膏を塗っても大丈夫でしょうか?
軟膏などを塗るのはおすすめできません。一見、ニキビや吹き出物のようなので、軟膏でも塗っておけば治るだろうと安易に考えがちですが、そもそも軟膏は、そのようなデリケートな部分に塗れるようにはできていないのです。軟膏を使用すれば治るどころかさらに悪化し、化膿したり炎症を起こしたりする可能性があります。塗るのはやめましょう。
真珠様小丘疹はなぜできるのですか?できないようにするためにはどうしたらいいですか?
真珠様小丘疹がどうしてできるかについては、フォアダイスと同様、よくわかっていません。一種の生理現象ですので、予防もできないのが現状です。

包皮腺 Q&A

包皮腺とは、包皮小帯(俗に言う裏スジ)の左右にできるぶつぶつです。タイソン腺と呼ばれることもあります。そんなところにぶつぶつと吹き出物のようなものができたら、性病ではないかと不安になる方も多いでしょう。しかし、安心してください。包皮腺は性感染症ではなく、感染はしません。なぜ、こんなところにぶつぶつと性病のように現れるのか、はっきりした原因はわかっておらず、生理現象なので予防もできませんが、治療の必要もありません。ただ一つ害を及ぼすのは、包皮腺では、恥垢と呼ばれる包皮の垢が分泌され、異臭を放つことがあることです。
また、包皮腺はフォアダイスとよく似ているため、日本ではフォアダイスの一つとされがちですが、厳密にいえばフォアダイスとは区別されます。

包皮腺の症状はどのようなものがありますか?
包皮腺はタイソン腺とも呼ばれ、包皮小帯、俗に言う裏スジの左右にぶつぶつと吹き出物のようなものができます。フォアダイスと混同される場合もありますが、厳密にいえばフォアダイスとは出現位置が異なり、両者は区別されます。性病ではないので治療の必要はないのですが、ちょっと困りものなのが、包皮腺では、恥垢と呼ばれる包皮の垢が分泌され、特に包茎の場合、それが包皮と亀頭の内側にたまり、異臭を放つことがあることです。
包皮腺は性病でしょうか?
一見すると性病のようですが、包皮腺はフォアダイスと同様、性病ではなく、生理的な現象です。感染はしませんので安心してください。
包皮腺は治療が必要でしょうか?
包皮腺は性病ではないので治療する必要はありません。しかし、外見的にはとても気になりますし、害がないから治療は必要ないといわれても、できるなら治療してもらいたいという方も多いでしょう。どうしても気になる方は、美容外科や形成外科で除去手術を受けることが可能です。ただ、その際は自由診療なので健康保険は適用されませんのでご注意ください。
包皮腺とフォアダイスの違いはどのようなものがありますか?
包皮腺とフォアダイスはどちらも、ぶつぶつとした吹き出物のようなものが生理現象として出現するものですが、違いはそれらが出現する場所です。包皮腺が包皮小帯、つまり裏スジの左右にピンポイントでできるのに対し、フォアダイスは陰茎のあちこちにできます。しかし、主な違いは出現位置だけなので、まとめてフォアダイスとされることが多いのです。
軟膏を塗っても大丈夫でしょうか?
包皮腺をなんとか自分で治そうとして、軟膏を塗ろうとする方がたまにいます。しかし、軟膏を塗るのは絶対にやめてください。軟膏を塗ると化膿したり、炎症が起きてしまう可能性があります。デリケートな部分なのでご自身で判断してケアをしようとするのはおすすめできません。どうしても気になる方は、美容外科や形成外科にご相談されるのが良いでしょう。
包皮腺はなぜできるのでしょうか?できないようにするためにはどうしたらいいでしょうか?
なぜ包皮腺ができるのか、ということについてはよくわかっていません。見た目の問題がありますので、なんとか予防したいと思う方は多いと思いますが、包皮腺ができるのは一種の生理現象なので、残念ながら予防のしようがないのです。

フォアダイス Q&A

フォアダイスとは、陰茎のシャフトの腹側(下側)または側面にできた黄色い顆粒状のぶつぶつのことです。性感染症ではなく、感染はしません。生理現象なので治療の必要もありません。成人男性の約60%にみられる一般的な症状ですので心配する必要はありません。ただ、フォアダイスと厄介な性病である尖圭コンジロームは間違えやすいので注意が必要です。
日本ではよく真珠腫様小丘疹、包皮腺もまとめてフォアダイスと呼ばれることが多いですが、厳密にいえばそれらには違いがあり、それぞれぶつぶつの出現する位置が違います。真珠腫様小丘疹と包皮腺がある特定の位置にのみ出現するのに対し、フォアダイスは陰茎部分のどこでもできます。ちなみに、フォアダイスには異所性(本来ないところに出現する)という意味があります。

フォアダイスの症状はどのようなものがありますか?
フォアダイスは、皮脂腺がつまったものが表皮を通して見えるもので、陰茎のシャフトの腹側や側面にまばらにぶつぶつができます。直径は1~2mm程度で、ごまつぶくらいの大きさです。痛み、かゆみはなく、悪化もしません。
フォアダイスは性病でしょうか?
フォアダイスは性病ではなく、生理的な現象です。感染はしませんので安心してください。ただ、フォアダイスは尖圭コンジロームという性病と非常によく似ています。一般の方にはなかなか判別つきにくいものですから、気になる方は一度診てもらうことをおすすめします。
フォアダイスは治療が必要ですか?
フォアダイスは病気ではないので治療する必要はありません。ただ、どうしても気になる方は、美容外科や形成外科で除去手術を受けることも可能です。自由診療なので健康保険は適用されませんのでご注意ください。
また、皮膚科や泌尿器科、性病科では、フォアダイスかどうかの診断はしますが、フォアダイスと診断された場合、治療する必要がないので治療はできませんのでご注意ください。なお、新宿駅前クリニック泌尿器科ではファダイスの手術はおこなっておりません。
フォアダイスと尖圭コンジロームの違いを教えてください。
フォアダイスはよく尖圭コンジロームと間違えられます。一般の方にはなかなか見分けるのが難しいですが、フォアダイスの外見は、表面がなめらかで小さく、粒がそろっています。それに対し尖圭コンジロームは、イボの先端がニワトリのトサカ状で、表面がなめらかでなく、大きさもそろっていません。また、ぶつぶつに気づいてから大きくなっていたり、数が増えたりした場合、尖圭コンジロームの可能性が高いです。フォアダイスは性病ではありませんが、尖圭コンジロームは厄介な性病なので、放っておくと大変なことになります。どちらかご自身では判断が難しい場合は、速やかに皮膚科もしくは性病科(性感染症内科)の診察を受けてください。
軟膏を塗っても大丈夫ですか?
フォアダイスは一見、ニキビと似ていて軟膏などを塗ると良くなるような気がしてしまいます。しかし、軟膏を塗るのはやめてください。陰茎はデリケートな部分なので、軟膏を塗ると化膿したり、炎症が起きてしまう可能性があります。フォアダイスはニキビではないので良くもなりません。どうしても気になるという方は、美容外科や形成外科で除去手術を受けることを検討してみてはいかがでしょう。なお、新宿駅前クリニック泌尿器科では除去手術はおこなっておりません。
フォアダイスはなぜできますか?できないようにするためにはどうしたらいいですか?
なぜフォアダイスができるのか、ということについてはよくわかっていません。ただ、一説によると、包茎の人がなりやすいという考えもあるようです。フォアダイスができるのは生理現象なので残念ながら予防のしようがありません。

毛じらみ Q&A

毛じらみ症とは、ケジラミという体長約1ミリの吸血虫による性感染症で、症状は、陰毛部の我慢できないほどのかゆみです。 また、ケジラミの血糞が下着に付着し、黒や褐色の点となったりして気づくこともあります。

毛じらみ症はどうして移るのですか?
性行為の際の接触感染がほとんどですが、間接的に接触の多い母子間、また毛布やタオルなどを介して感染することも知られています。
毛じらみ症の症状を教えてください。
毛じらみ症が発症すると、男女ともに同じように、感染部位に激しいかゆみが出ます。
ケジラミは、主に、陰毛に寄生するのですが、他にも肛門周囲やわき毛、胸毛などの体毛や、時には頭髪やひげにも寄生します。
また、かゆみがあるものの、湿疹は出ないのが特徴で、何も感じない人もいますし、時に下着に黒色の点状のしみ(ケジラミの血糞)が付着して気づくこともあります。
とはいえ、毛じらみ症は、家族やパートナーなど、他人へ簡単に感染するので、速やかな処置が必要です。
毛じらみ症の検査や治療について教えてください。
毛じらみ症に感染してから、かゆみを自覚するのは約1~2カ月後がほとんどですが、症状がなくても検査は可能です。
検査は患部の視診を行い、ケジラミやその卵の有無を確認します。
注意が必要なのは、例えば、わき毛や胸毛など陰毛以外の寄生についても確認をすることです。
治療方法として一番有効的で確実なのが、ケジラミの寄生している場所の毛を全て剃ることです。
また、ケジラミの寄生場所をフェノトリンパウダーやフェノトリンシャンプーで洗い落とし、殺虫することを根気強く繰り返すことでも治せます。
このフェノトリンパウダーやフェノトリンシャンプーは、スミスリンの商品名で市販薬としても販売されています。
パウダーを使用する場合は、ケジラミの寄生場所に適量を散布し、1~2時間後に洗い落とします。
シャンプーの場合は、3~5mlを陰毛に塗り、約5分後に洗い落とします。
しかし、どちらも卵に対しては薬剤の効果が弱いので、卵が孵化(ふか)する期間を見込んで、3~4日ごとに繰り返し使用することが大切です。
また、ケジラミは、人から離れても48時間程度は生存している可能性があるので、衣類や寝具などの熱処理やドライクリーニングをお勧めします。
毛じらみ症の予防法はありますか?
他のSTD(性感染症)と異なり、コンドームでは感染を予防できませんので、毛じらみ症の効果的な予防法はないと言えます。
そこで、感染後1~2カ月後に症状が出ることから、1~2カ月前に性行為のあったパートナーの検査も必要です。
また、パートナーだけでなく性行為以外の感染経路もあるので、家族内での感染がないか調べることも重要です。
毛じらみ症で注意しなければいけないこととして、同時に他のSTD(性感染症)に感染していることも少なくないことです。
そこで、梅毒やHIV(エイズウイルス)などの検査を行うことをお勧めします。

尿道から膿 Q&A

尿道から膿が出る場合は、クラミジア性尿道炎、淋菌性尿道炎、非クラミジア非淋菌尿道炎(雑菌性尿道炎)などが疑われます。それぞれ尿道にクラミジア、淋菌、非クラミジア性非淋菌性の細菌(大腸菌、緑膿菌、腸球菌など)が感染して炎症を起こす病気です。
泌尿器科、性病科(性感染症内科)で診察が受けられます。

そもそも膿ってどんなものでしょうか?
尿道から膿が出る病気について詳しく説明する前に、そもそも膿って何?と思う方もけっこういるのではないでしょうか。まず、膿について解説します。
膿とは、黄白色から黄緑色の不透明な粘液です。黄色いドロドロした鼻水をイメージするとわかりやすいです。それも鼻から出る膿です。膿は、炎症を起こした部分が化膿して出ます。ですから、尿道から膿が出るという場合は、尿道に何らかの理由で炎症が生じ、そこが化膿してドロドロした粘液が出てくる、ということになります。
膿の成分は、主に白血球と血清から成り、その他に壊れた組織や死んだ細菌等が含まれています。
また、出てくる膿の色によって、おおよその炎症の程度がわかります。膿の色が薄い場合は炎症は弱く、濃ければ濃くなるほど炎症の程度は強くなります。尿道から膿が出る場合は、大抵、膿の色が薄くて量が少ない場合と、膿の色が濃くて量が多い場合の2つに分けられます。
尿道から膿が出ると、どんな病気の可能性がありますか?
尿道から膿が出る場合は、クラミジア性尿道炎、淋菌性尿道炎、非クラミジア性非淋菌性尿道炎などの尿道炎が疑われます。膿の色が透明であれば、比較的炎症が弱いということなので、クラミジア性尿道炎や非クラミジア性非淋菌性尿道炎の可能性が高いです。一方、クリーム色であれば、膿の色が比較的濃いので炎症が強いということで、淋菌性尿道炎の可能性が高くなります。しかし、膿の色だけではなかなか判断するのは難しいです。また、他の病気の可能性もあるので、泌尿器科・性病科(性尾感染症内科)で、尿検査を行い、精密検査をして診断します。
クラミジア性尿道炎、淋菌性尿道炎、非クラミジア性非淋菌性尿道炎とはどんな病気でしょうか?
尿道炎は、膀胱にたまった尿を体外に出すための尿道が菌に感染し、炎症を起こします。クラミジア性尿道炎、淋菌性尿道炎、非クラミジア性非淋菌性尿道炎の原因となる菌はそれぞれ、クラミジア、淋菌、それ以外の非クラミジア性非淋菌性の細菌(大腸菌、緑膿菌、腸球菌など)です。普段は尿道口の周辺は浄化作用があるのですが、細菌が多かったり、他の病気などで体の抵抗力が弱っていたりすると、細菌が尿道の奥まで入り込んでしまい、炎症を起こします。また、淋菌は性交渉によって感染しますが、クラミアジアやその他の菌は必ずしも性交渉が原因で感染するわけではありません。尿路の手術をした際に菌が入り込んで尿道炎になる場合もあります。
尿道から膿がでてきたら、何科を受診すれば良いの?
泌尿器科や性病科(性感染症内科)を受診するのが良いでしょう。

排尿時の痛み Q&A

排尿時の痛みの原因は、尿道炎、結石などいくつかの病気が考えられます。痛みと言ってもその性質は、鈍く重苦しい痛みを感じる鈍痛と、ずきずき痛む疼痛の2つに分けられます。また、排尿時のいつ痛みを感じるかによってもそれぞれ初期排尿痛、終末期排尿痛、全排尿痛の3つに分けられます。

排尿時の痛みとは、どのようなものがありますか?
排尿時の痛みは、痛みの性質と排尿時のいつ痛みを感じるかによってそれぞれ分けられます。まず、痛みの性質は鈍痛と疼痛の2つに分けられます。鈍痛は鈍く重苦しく感じる痛みで、疼痛はずきずきと痛む感じです。
また、排尿時のいつ痛みを感じるかについては、3つに分けられます。1つ目は初期排尿痛で、排尿開始直後に痛みを感じます。2つ目は終末期排尿痛で、排尿が終わりに近づいてくると痛みを感じます。3つ目は、全排尿痛で、排尿している間ずっと痛みを感じます。
どのような痛みかをしっかり把握することにより、どのような病気なのか、正しい診断につながります。
排尿時に痛みのある場合、どんな病気の可能性がありますか?
排尿時に痛みを感じる場合、以下のような病気の可能性があります。
◆尿道炎
尿道炎は男性に多くみられる疾患で、クラミジアや淋菌、その他の細菌に感染することにより起こる尿道の炎症です。淋菌やクラミジアの感染は、ほとんどが性行為による感染です。淋菌性尿道炎の場合は、排尿時の出始めに焼け付くような強い痛みがあり、尿にクリーム色の膿が混じることもあります。一方、クラミジア性尿道炎の場合は、やはり排尿時の出始めに痛みがありますが、淋菌ほどではなく軽い痛みです。膿が混じる場合もありますが、薄い色の膿で、量も少量です。
◆尿道狭窄症
尿道の内側が狭くなり、排尿が困難になる病気です。尿道炎がひどくなると尿道狭窄症を起こす恐れがあります。排尿の間ずっと痛みを感じる全排尿痛があります。
◆尿管結石
シュウ酸や尿酸などの塩類が石のように固まって尿管に詰まる病気です。排尿の終わり頃に強い痛みを感じる終末期排尿痛があります。尿管結石になると、トイレに行く回数が増え、排尿に時間がかかります。残尿感もあり、尿がにごることもあります。
◆前立腺炎
尿道から大腸菌やブドウ球菌が侵入し、前立腺に感染して炎症を起こします。男性のみの疾患で、20~30代に多いことが特徴です。初期は尿の出始めに軽い痛みを感じる程度ですが、炎症が強くなると頻尿や残尿感も出てきて痛みも増します。

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